2013年09月16日

外国人向けのイタリア料理に関する10の掟

1. パスタとリゾットをサイドディッシュ(添え物)にしてはならない。これは、冒涜的な行為だ
2. イタリア料理に、鳥肉を使ったパスタメニューはない
3. イタリアのレストランに、赤と白のチェック柄のテーブルクロスを使っているレストランなどない
4. パスタを茹でるときに、油を入れてはいけない。油は、パスタの水を切った後に入れるものだ
5. 正しいボロネーゼパスタには、スパゲティではなく、タリアテッレを使う
6. エスプレッソは、食事の後に飲むもの。カプチーノは朝食時に飲むもの(できれば、甘くして)
7. 「フェットチーネ・アルフレッド」という料理は、イタリアにはない
8. 「シーザーサラダ」というメニューを知るイタリア人はほとんどいない
9. トマトケチャップ、トマトソースをパスタにかけてはいけない
10. イタリア料理の伝統に敬意を払って欲しい

世界のイタリア料理を正しい道に導くため、
イタリア北部の都市パルマにあるフードアカデミー「Academia Barilla」が発表したものらしい。

まあ、日本に暮らしていてナポリタンが「日本の麺料理」だってことを
自覚していれば、角が立たないという話だと思った。

僕が興味あるのは「5.」だ。
イタリア料理のレストランに行って困惑するのは、パスタの種類。

スパゲティとマカロニの区別程度の知識で食べに行くと、失敗する。
僕も、2回やらかした。

パスタの種類がわからないから、ソースをみてオーダー。
すると、マカロニ親分登場だ。

最初の一口は美味しいけど、すぐ飽きる。
なぜスパゲティは飽きないのに、「マカロニ親分」は飽きるのだろう。

と、いうわけで、パスタの種類と代表的ソースが結びつく映像を探してみた。

これ、これ、僕が失敗してオーダーしたのは「リガトーニ」と「ペンネ」だ。
お肉系のソースだと、たいていは「ショートパスタ」だ。

次に行くときには、ショートパスは回避しよう。


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Posted by marusango at 05:12│Comments(0)日記
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